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すでに一週間たってしまいましたが、
関西二期会「フランスの声」~魅せられた音学家~
無事に終わりました
水曜の夜なのにお越しくださった皆様、ありがとうございました!!

前にも書きましたが、今回は、同じ詩に異なる作曲家が作曲した曲の聴き比べ特集でした♪

私が演奏いたしましたのは、
①S'il est un charmant gazon(もし美しい芝生があれば)/ヴィクトル・ユゴー詩
フォーレ、フランク、リストが作曲していて、私はリストを歌いました。(今回演奏されたのは、リストとフォーレのみ)
フランス語の詩なのに、ハンガリー出身であるリストの音楽はフランス音楽とは少し違うので、難しかったです!

②Le son du cor(角笛の音は)/ポール・ヴェルレーヌ詩
シャルル・ボルドという、少しマイナーな作曲家のを歌いました。短調のとても美しい旋律で、好評でした
ドビュッシーもこの詩に作曲していますが、今回は歌われた方はいらっしゃいませんでした。

③Green(グリーン)/ポール・ヴェルレーヌ詩
フォーレ、ドビュッシー、アーンが作曲していて、私はフォーレを歌いました。
アーンのグリーンは、初めて聴きましたが、みずみずしい詩のイメージとはかなり違う、けだるい系で、びっくりでした
↓グリーン組♪
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出演者皆で、お客様に演奏会のコンセプトを伝えよう!という空気で、いつもより団結していたような感じがいたしました(・∀・)人(・∀・)
しかし、曲の聴き比べの演奏会だったのですが、一曲ずつ歌い手が入れ替わって歌いましたので、歌い手同士も聴き比べられるような気がして、緊張感漂う演奏会でもありました…
良い経験になりました!

お世話になりましたフランスの声メンバーの皆様、本当にありがとうございました
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これからも、新しいレパートリーに積極的に挑戦していきますので、よろしくお願いいたします