遅すぎる更新、第二弾!(苦笑)
新・福岡古楽音楽祭に参加いたしました
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たまたまfacebookを見ていたら目に入ったこの古楽祭。
詳細を見てみると、マスタークラスもあったのですが、私が気になったのは、M.A.シャルパンティエのオペラ「Les arts florissants」(花咲ける芸術)の抜粋を演奏するアンサンブルクラス!!
フランスものの古楽を演奏する機会は、本当になかなかないので!!

『声楽』で申し込むと、合唱と、希望すればソロも歌わせてもらえます。
予めご指導の先生からご連絡があり、声種とレパートリー等を尋ねられ、私はLa Musique(音楽の神様)という役を当てて頂きました
(ひとつの役を何人かで分担して歌いました。)

土曜日の朝から講習、その日の14:30頃に発表、という慌ただしいスケジュールだったのですが、金曜日に事前レッスンを受けることが可能ということで、金曜日の夕方に新大阪を出発し、夜、博多駅近くの先生のお宅へ。
なんと、ソロと合唱を全部歌い、2時間ぐらいレッスンしていただきました!(他の受講生もいらっしゃっていました。)

先生は、チェンバロが専門の方で、お手本に弾いてくださったレチタティーボの伴奏が素晴らしかったのですが、
先生の奥様は、フランスものの古楽がご専門のソプラノ歌手
その時いなかった方のソロ部分を歌ってくださったのですが、それがまた素晴らしい明るい響きのお声!
聴かせて頂けてラッキーでした

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先生が本当に大変熱心にご指導してくださる方で、土曜日の講習も、なんとお昼休憩は20分ほどしかなく、必死に練習し、あっという間に本番!
[画像:9221d48d-s.jpg]
(ハープを弾かれているのが先生です。私は舞台下手前。)

短い時間ではなかなか教えて頂いたことを実現するのは難しかったですが、シャルパンティエの音楽は華やかで素敵で、幸せでした

私がソロを当てて頂いた部分は、レチタティーボもあり、その音楽の運び方が難しかったです。
つい、ねっちゃりもっちゃり、歌いすぎてしまい。。
勉強になりました!

その後、16時からは、福岡シンフォニーホールにて、ベルギーの古楽グループ・ラプティットバンドの演奏会を鑑賞。
ハイドンのオペラを初めて観ました!
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晩御飯は、福岡に行ったので博多ラーメンと思ったのですが、これ普通のラーメンだったかも。。
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そして次の日は、以前予備校の受付バイトをしていた時にご一緒してて、一時期私に発声も習ってくれていたゆっこちゃんのお宅訪問をして、
(博多からJRで30分の宗像市の東郷駅というところでした!)
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博多に戻り、姫路のメサイアでお世話になった大塚先生のコンサートを鑑賞し、
台風の中を帰ってきました!
なんとか新幹線は止まらず(遅れましたが)、無事に帰ってくることができました!

旅日記おわり。

追伸
実は、無事に家に帰り着いた後、
強風のせいで玄関のドアがなかなか開かなかったり、
家の中に水が入ってきていたり、
大変でした